フィリピン経済概況とマニラ街歩き
おはようございます!
3月23日にオープンしたネクストシフトファンドですが、日々多くのお客様に口座を開設して頂いております。
第2号ファンドのカンボジアマイクロファイナンスファンド2号の募集は間もなく開始となります!
これから口座開設という方は、こちらよりお願い致します。
さて本日はカンボジアと同じ東南アジアのフィリピンについてです。
フィリピンは日本から南西に約3,000Kmにある島国で、7,000を超える島があります。
人口は1億人を突破し、一人あたりのGDPは3,000米ドル(2016年)を目前としている、急成長している東南アジアの一国です。
(外務省ホームページより)
ちなみにカンボジアは1,500万人、一人あたりのGDPは1,000米ドルを超えたところと言われています。
日本からの進出企業は2016年10月現在1,440社、在留邦人は約17,000人です。(JETROホームページより)
一方カンボジアは日系進出企業は約250社、在留邦人は約3,000人なので、大きく差をつけられています。。
国民の3割は農林水産業に従事しているとされていますが、近年ではコールセンターや英語留学といったサービス業のイメージもありますね。
先日マニラに行く機会があったのですが、想像以上に発展していました!
17の行政都市からなるマニラ首都圏は、人口約2,300万人のメガシティです。
その中でもマカティ、オルティガス、そしてBGC(Bonifacio Global City、ボニファシオはスペインの植民地支配からの独立を目指した革命家の名前です)が特に注目ということだったので、行ってきました!
マカティ中心部のショッピングモール「グリーンベルト」
週末でそれぞれの時間を過ごしています。
また一番印象に残ったのが、カンボジアの知人から教えてもらったBGCでした。東南アジアの雰囲気がまるでない新興開発地区で、レストランや小売店が並ぶおしゃれなエリアでした。
最近はBGCに住む駐在員も増えていると聞きました。
夕方には、世界三大夕日の一つと言われているマニラ湾まで行きました。
マニラ湾近くにはフィリピン最大のショッピングモールのMall of Asiaがあります。
このクレーンの上では食事が取れるらしく、コースによって値段は違いますが、10,000ペソ(約2万円)くらいと聞きました。
残念ながら日の入りに間に合わず・・でしたが、雰囲気だけは楽しんできました!
次回はフィリピンのマイクロファイナンス業界についてです!