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2019.6.18
ブログ, モンゴル

モンゴル渡航 概要編

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さて今回初めて渡航したモンゴルについて、簡単な概要から紹介したいと思います。

日本の約4倍の国土には約3百万(家畜は7千万頭!)の人口がいる内陸国で、北はロシア、南は中国に挟まれています。

ロシア語のようなキリル文字を使ったモンゴル語(昔は独自の文字があり、縦書きでした)を話し、人口の多くはチベット仏教徒です。

また首都ウランバートルは年間の平均気温がマイナス1度と、世界一寒い首都として知られています。ハイシーズンの5月から8月にかけては日中が30度、朝は10度以下で、寒暖の激しい天気です。

渡航中は28度くらいでしたが、最終日だけ日中の気温が突然12度まで下がり、夕方は雹が降りました。一日で四季を楽しめるとも言われているそうです。

ニュースにもなっている大気汚染は冬のほうがひどいらしく、今回はそこまで気になりませんでした。

冬に使用するストーブなどの煙が汚染に直結しているようです。

 

同国といえば、日本人にとって馴染みがあるのは相撲力士ですね!

力士が母国でビジネスをしているケースがよく見られ、有名なのは横綱白鵬関(のご家族)がトヨタディーラーを持っていたり、元横綱朝青龍の財閥、また空港から市内に向かう未知では同じく元横綱の日馬富士が建てた学校もありました。

ちなみに今回の行きのフライトでは元朝青龍関と同じでした。

人口の約半分が暮らす首都ウランバートルは一日中とにかく渋滞がひどいです。

どの新興国も避けられない道なのか、同国でも人口規模は小さいのですが首都の一極集中が進んでいるようです。

道路は日本とは逆の右側通行ですが、日本から直輸入した右ハンドルの中古車がとても多く、プリウスだらけでした。

同国では年に一回全国民が運転をしてはいけない日があるようで、今年は5月中旬でした。

また毎月1日はアルコール禁止という変わった政策がある国です。

 

中心部のスフバートル広場です。周辺はビジネス街にもなっていて、大手銀行や証券取引所などもこのエリアで見られました。

経済ですが、モンゴルのGDP120億ドル(2018年)、一人あたりGDP3,779ドル(2017)、経済成長率は6.9%です(2018年、いずれも外務省ページより)。

新卒の月給は3万円程度と、所得格差は大きいと聞きました。

主な産業は鉱業や牧畜業で、カシミヤのセーターなど有名ですね。

外国投資には非常にオープンで、外国人でも土地の購入も可能です。

次回は金融業界の概要についてです!

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