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2018.12.27
アフリカ, ブログ

ルワンダの経済概況と首都キガリ街歩き

おはようございます!

 

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さてケープタウンで非常に充実した時間を過ごしてから、ジンバブエ経由でルワンダの首都キガリに移動しました。

アフリカ最南端から、大陸の中部に移動します。約3,700kmの移動です。

(東京からプノンペンが4,400kmです)

 

ルワンダと聞くとどのようなイメージをお持ちでしょうか?

1994年にあった民族対立によって、100日で100万人が虐殺された国の印象が強いかもしれません。

 

その悲しい歴史から乗り越え、いまルワンダはIT立国を目指す急成長中の国となりました。

アフリカの奇跡、アフリカのシンガポールとも呼ばれ、昨今ではDMMの進出も話題になっています。

数年前のミャンマー進出ブームのように「実際はそこまで・・?」であるのか、本当に魅力的なのか著者が見に行ってきました。

今回の渡航ではローカルのスタートアップ、金融包摂を促進する団体、またJICAで活躍する専門家(著者のイギリス留学時代の先輩でもあります)とお会いしてきました。

 

ルワンダはアフリカ大陸のほぼ中心部に位置する内陸国で、四国の少し大きい国土に人口1,200万人が住む、アフリカで最も人口密度が高い国です。

一人あたりGDPは750ドルとカンボジア(約1,400ドル)より低い国です。

 

丘の街として知られる首都キガリはゴミがない、治安もアフリカで最高として知られています。

本当にきれいで、ケープタウンに続き、いわゆるアフリカのイメージからかけ離れていました。

 

夜はエリアによっては一人歩きは危険ですが、プノンペン(夜間歩けません)に比べると圧倒的治安の良さでした。

 

ビジネス街のエリアにはビルが立ち並んでいます。

 

野生のゴリラに会える国としても有名です。今回はゴリラ像で我慢。

 

次回はルワンダのマイクロファイナンス事情について紹介します!

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