ルワンダの経済概況と首都キガリ街歩き
おはようございます!
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さてケープタウンで非常に充実した時間を過ごしてから、ジンバブエ経由でルワンダの首都キガリに移動しました。
アフリカ最南端から、大陸の中部に移動します。約3,700kmの移動です。
(東京からプノンペンが4,400kmです)
ルワンダと聞くとどのようなイメージをお持ちでしょうか?
1994年にあった民族対立によって、100日で100万人が虐殺された国の印象が強いかもしれません。
その悲しい歴史から乗り越え、いまルワンダはIT立国を目指す急成長中の国となりました。
アフリカの奇跡、アフリカのシンガポールとも呼ばれ、昨今ではDMMの進出も話題になっています。
数年前のミャンマー進出ブームのように「実際はそこまで・・?」であるのか、本当に魅力的なのか著者が見に行ってきました。
今回の渡航ではローカルのスタートアップ、金融包摂を促進する団体、またJICAで活躍する専門家(著者のイギリス留学時代の先輩でもあります)とお会いしてきました。
ルワンダはアフリカ大陸のほぼ中心部に位置する内陸国で、四国の少し大きい国土に人口1,200万人が住む、アフリカで最も人口密度が高い国です。
一人あたりGDPは750ドルとカンボジア(約1,400ドル)より低い国です。
丘の街として知られる首都キガリはゴミがない、治安もアフリカで最高として知られています。
本当にきれいで、ケープタウンに続き、いわゆるアフリカのイメージからかけ離れていました。
夜はエリアによっては一人歩きは危険ですが、プノンペン(夜間歩けません)に比べると圧倒的治安の良さでした。
ビジネス街のエリアにはビルが立ち並んでいます。
野生のゴリラに会える国としても有名です。今回はゴリラ像で我慢。
次回はルワンダのマイクロファイナンス事情について紹介します!