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2018.12.20
アフリカ, ブログ

アフリカのマイクロファイナンス概況

おはようございます!

 

3月にオープンしたネクストシフトファンドですが、日々多くのお客様に口座を開設して頂いております。

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ケープタウンではネクストシフトのようなマイクロファイナンス投資をする会社と情報交換をしてきました。

今回はアフリカのマイクロファイナンス(以下MFI)概況についてです。

 

今回は、マイクロファイナンスファンドを運営するシンバイオティクスのアフリカ地域代表とお話してきました。運用残高1,400億円のうち、地域別のポートフォリオではアフリカ地域はまだ15%ではあるが(2017年現在アジアが33%、中南米が35%)、アフリカ全体で24カ国、合計64MFIに融資をしているそうです。

ファンドからMFIへの融資の利回りは、外貨建てだと平均5%前後と少し低いと聞きました。

 

アフリカは全54カ国、人口は合計で12億人の巨大なマーケットではありますが、規制やマーケットが未発達という印象があります。他にも全体的な印象として、各国にそれぞれ巨大財閥がいて、また規制の関係から自由競争が生まれにくいとも述べました。

ただ一括りにはできず、各国それぞれ違った環境であるのが特徴です。

例えばナイジェリアは重要な国だが石油に非常に依存しており、信用リスクと現地通貨の為替リスクが大きい、東アフリカの経済大国でもあるケニアは近年は政治経済ともに少し不安定な部分がある、ガーナはマクロ経済、政治ともに他のアフリカ諸国と比べると安定しているが、規制が多い、などです。

最後に、アフリカはボラティリティ(経済の不安定さ)、政治、そして石油その他資源の価格に大きな影響を受ける市場だが、産業別ならMFI投資は魅力的と説明していました。

主な理由として、中央銀行による監督(中には実地訪問など)、監査義務などの規制などがあるので、他の業界に比べると安定しているからと総括しました。

 

次回はルワンダの紹介です!

nextshift

永野 雄太

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