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2018.1.31
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プノンペン食レポ:丸亀製麺プノンペン店

おはようございます!

 

何度かランチで利用したことのある丸亀製麺ですが、先日ディナーの時間に行ってみるとほぼ満席の大盛況でした!

 

 

丸亀製麺を運営するトリドールホールディングスは2015年にカンボジアに進出し、プノンペンの中心地に一号店をオープンしました。

 

2017年3月現在では、海外で334店舗を展開しています。
オープン当初は釜揚げうどんが1.9USDという安さを全面に出した戦略に見えました。しかしそれからメニューは変わり続け、今はなんとメインのうどんは約半分で、鍋物やお肉のメニューが残りを占めています。

 

 

 

うどん屋というより、中間層向けのファミレスといったところでしょうか。
カンボジアには金持ちと低所得者がほとんどで、中間層がいないと言われ続けていましたが、少しずつ増加しているようにも見えました。

 

顧客平均単価はディナーだと約7−10米ドル。

 

ランチの時間帯だとローカルが半分以上、日本人とその他の国・地域出身の方が残りといったイメージでしたが、夜はほとんどクメール人、それに約100席ある店舗もほぼ満席でした。

 

その中でも3−4割の客が注文していたのが鍋物。暑い国なのに流行っています。
うどんに固執せず変化を続け、ローカルのファンを作る丸亀製麺から、多くの気づき、発見を得ました。

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