カンボジアのコストコ?国内初大型倉庫型スーパーMakro
おはようございます!
日々変化が見られるプノンペンですが、昨年12月に国内初の大型倉庫型店舗のMakroができました。
場所はイオンモール2号店が建設されているSen Sokエリアで、中心部からは約8kmです。
イオンモール2号店の建設もだいぶ進んでいました。場所はMakroから北に約600m行ったところです。
日本国内ではあまり聞かない名前かもしれませんが、Makroはアメリカ、中南米、ヨーロッパ、そして東南アジアに展開しています。
カンボジアではタイのSiam Makroと、現地のLYPグループ(カンボジアの経済界で有名なLy Yong Phat氏のローカル財閥)の合弁で、敷地面積5ヘクタール(イオン1号店が7ヘクタール)、500台の駐車スペースがあるということです。
郊外の大型店舗なので、車を持ったお客さんが多い印象で、店内はとにかく大きかったです。商品はタイからの輸入が多く、食料品、家電、生活用品など幅広くありました。
今までホールセールというと地元の市場でまとめて購入というのが多かったかもしれませんが、今後は高品質を求めている飲食業やホテルを中心に、Makroの利用者が増加するかもしれません。