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おはようございます！

カンボジアは3週連続の3連休です。

以前は休みが多くて喜んでいたものの、今はコストやスケジュール管理の点から、多すぎて困っています。

 

立場が変わると考え方、動き方が変わるものだと身をもって実感しました。

 

さてこの週末は、ICT（Institute de Technology du Cambodge=日本の東工大にあたるカンボジアの大学）で行われた、BarCamp ASEAN 2017というイベントに行ってきました。

 

当イベントは、携帯キャリアのスマート（また登場）が主催で開催されるスタートアップイベントで、カンボジアの各都市でもイベントを実施しています。

 

とはいってもTech in AsiaやEchelonといったイベントに比べると、BarCampはこれから起業を志す若い方や学生向けといった印象でした。

 

個人的には、ピッチイベントや投資家との面談スペースがあればもっと面白そうと思いました。

 

 

スマートが配布するイベントポロシャツ欲しさに、会場中央には行列ができています。

 

半屋外のメイン会場は蒸し暑く、展示している企業も大変そうです。

 

出展企業はスポンサー以外だと、ウェブ関係、システム、アプリが中心でした。

 

普段お世話になっている日本人の方も不動産VRとウェブでそれぞれ展示していました。

 

変わったネタといえば、暗号通貨が2社（Khmer Crypto FoundationとCryptoAsia）出ていた点です。
それぞれ次回以降のブログで触れます。

 

ASEANとついている割には、カンボジア企業がほとんどで、多くが聞いたことがある、あるいは知っている方々でした。笑
狭いスタートアップコミュニティです。

 

参入がしやすいがスケールが難しいカンボジアという環境で、ミッションをぶらさずにお互い切磋琢磨していけたらと思います！