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社会的インパクト投資に特化した鳥取発の小口投資ファンド「ネクストシフトファンド」がサービス開始!

社会的インパクト投資に特化した鳥取発の小口投資ファンド「ネクストシフトファンド」がサービス開始!個人でも誰でも2万円から投資可能。(*1)
(ウェブサイト:https://nextshiftfund.jp)

社会的インパクト投資とは、貧困、環境、地方創生といった社会課題の解決につながる事業に使われ、同時に利回りも狙う投資手法です。誰でも(*1)簡単に社会的インパクト投資ができる時代を目指し、ネクストシフト株式会社が小口投資ファンドの募集を開始します。日本一人口が少なく、社会課題先進県でもある鳥取県から、金融と通じて日本国内、世界の問題解決に貢献します。
(*1:日本の居住者であるなど、個人の属性によって投資できない場合もあります。詳しくはネクストシフトファンドのウェブサイトをご覧ください。)

ネクストシフト株式会社(本社:鳥取県八頭郡八頭町、代表取締役社長CEO伊藤 慎佐仁)は、2016年10月に設立され、日本ではほとんど例のない社会的インパクト投資に特化した事業を展開する会社として設立されました。2018年3月23日からネクストシフトファンドにて、第1号ファンドとなる「カンボジアマイクロファイナンスファンド1号」の募集を開始します。ファンドの投資家への分配金の目標利回りは年率5.0%とし、社会課題の解決に貢献するだけでなく、高い利回りも目指していきます。

投資家は、匿名組合出資で、2万円から投資ができます。集まった資金は、ネクストシフト株式会社を通じて、カンボジアにある少額融資を実施する複数のマイクロファイナンス機関(以下「MFI」という)に貸し付けられ、投資家にはその分配金が支払われます。当社が貸付けを行うMFIは、カンボジア中央銀行に登録されたMFIで、その中で財務的にも健全な金融機関を選定しています。
貸付先のMFIは、既存の商業銀行から融資を受けることができなかった中小企業や農家へ融資をしますが、貸倒の実績はこれまでありません。
カンボジアでは人口の40%はいまだに正式な金融サービスを受けることができていません。
本ファンドでは、金融包摂(Financial Inclusionと呼ばれる、世界銀行が提唱した「すべての人々に金融サービスを」という開発課題)を促進するマイクロファイナンス機関へ貸付を実行し、投資家の資金が必要な場所に流れる支援をします。

ネクストシフトファンドの特徴
1.社会的インパクト投資に特化
あなたの投資が投資リターンと社会課題の解決につながるようインパクト投資に特化しています。
2.独自の案件発掘力
国内外のネットワークを活かし、独自の投融資案件を発掘します。
3.利回りはしっかり狙う
通常の投資と同じく、より高い利回りも追求します。

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