不動産開発業者による融資の増加について中央銀行が警戒
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さてカンボジア中央銀行(NBC)が不動産開発業者による住宅ローンの増加傾向に警鐘を鳴らしました。
主にプノンペン郊外で中間層や中上級層向けのボレイと呼ばれる大規模な戸建住宅が近年非常に売れています。その住宅購入者向けに、開発業者自らが頭金なしのローンを提供しており、その金利が年利18%で高いとNBCは述べています。
(カンボジアの金融機関の上限金利は年18%です)
購入者は商業銀行からの年利12%程度の住宅ローンも希望することができますが、信用情報やこれまでの返済実績の審査に加え、頭金の30%が必要になります。
カンボジア信用情報機構(CBC)によると、住宅ローンの需要は拡大しており、前年度比30%の増加になっています。