アルメニア経済概況とエレバン街歩き

おはようございます!
3月にオープンしたネクストシフトファンドですが、日々多くのお客様に口座を開設して頂いております。
これから会員登録という方は、こちらよりお願い致します。
さて9月後半にコーカサスを渡航時、ジョージアの隣国でもあるアルメニアにも寄って来たので、今回はアルメニアの紹介です!
日本語の記事ではあまり取り上げられない、非常にマイナーな国でもあります。
アルバニア?アルジェリア?マケドニア?とよく間違えられることも・・。アルメニアです。
9月には河野外務大臣が訪問してニュースになりました。
ジョージアの南に位置するアルメニアは、人口約300万人、一人あたりGDPが約4,000ドルでコーカサスのアゼルバイジャンやジョージアに比べると小規模で、農業(ワイン、杏など)やITで有名な国です。
第一次世界大戦時にはトルコによる大虐殺で約150万人もの犠牲が出たと言われています。世界中に700万人以上のディアスポラ(離散民)がいると言われています。
GDP成長率は直近で7%超を記録していますが(外務省ホームページより)、首都エレバン以外は農村が広がっている印象です。
今回は首都エレバンの紹介です。
ジョージアの首都トビリシから夜行列車でエレバン駅に到着しました。
市内中心の共和党広場です。今年4月にあった首相を辞任に追い込んだ革命では、この広場が大衆で埋め尽くされたと聞いています。
著者お気に入りのカスケードと呼ばれる階段で、上から市内が見渡せます。
次回は同国のマイクロファイナンス業界について紹介したいと思います!