三井物産、カンボジアの通信キャリアスマート社への出資を20%に引き上げ
おはようございます!
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さて先月三井物産はカンボジアの通信キャリアのスマート社に約100億円追加出資したと発表がありました。
これで従来の10から20%への出資比率が高まったことになります。
三井物産は2017年6月に最初の10%を74億円で取得していました。報道によると、三井物産は社員2名をスマート社に既に派遣しているとのことです。
スマート社はマレーシアの携帯電話大手のアシアタグループの傘下で、アシアタグループはカンボジア以外にも5カ国で携帯通信事業を展開しています。
カンボジアでは若手向けのマーケティングで、競合のCell card(カンボジア最大財閥ロイヤルグループ傘下)やMetphone(ベトナム系)と差別化を図っています。
同国内においても一番勢いのある企業の一つと個人的に思っています。
他にはABA銀行や決済アプリのPi Payあたりを注目しているので、また紹介したいと思います。