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おはようございます！

 

昨今気候変動をはじめとした環境問題が深刻化しています。

 

日本でも異常気象が異常ではなくなってきていると思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

本日はこのような環境問題解決のための投資、グリーンファイナンスについての記事です。
アジアにおいてはシンガポールか香港がグリーンファイナンスのハブを目指していると、一般社団法人環境金融研究機構が報じました。（東京は・・・？）

 

グリーン投資銀行という銀行設立に向けて香港が計画しているとのことです。他の先進国ではすでに設立されており、世界初のグリーン投資銀行は今年民営化され、オーストラリアのマッコーリー銀行に23億ポンドで売却されたと述べています。

 

他にもアメリカやマレーシアにおいても設立がされています。

 

シンガポールにおいてはグリーンボンドの上場誘致に力を入れているとのことです。

 

実はモンゴルといった他のアジア諸国においてもこの動きは活発化しています。

 

モンゴルの金融業界に精通している方によると、融資先が公害をもたらしていないかというネガティブスクリーニングに加え、再生可能エネルギーや環境に配慮している企業には融資の優遇をしているとのことです。

 

欧米のファンドはサステナビリティ（持続可能性）を金融機関に要求することから、資金調達にも関係してくると仰っていました。

 

社会環境に良いことにお金が流れるのは著者も目指していることなので、多様なプレーヤーと協力しながら進めていきたいと思います！