カンボジアの人的資本について
おはようございます!
以前のブログではカンボジアは道路といったハード面のインフラ整備が進んだと述べましたが、本日はソフト面、その中でもカンボジア人材についてお話したいと思います。
世界経済フォーラムのレポートによると、カンボジアの人的資本はアセアン諸国最下位で、教育と人材育成の領域で特に課題があるとされています。
人的資本開発においては全体の130か国中92位で、去年の100位からは上昇を見せました。他のアセアン諸国は、昨年109位だったミャンマーが90位に、ラオスは106位から84位にまで上がりました。
一方で良かった点では、労働人口率、男女の雇用比率、不完全雇用と失業率の評価を含む人材配置のランキングでは全体の4位につけました。
ハード面同様に成長に期待しています!
結果だけ見るとまだまだこれからというイメージですが、優秀なカンボジア人ももちろん活躍しています。
特に海外組の経験はすばらしく、私もがんばらなければと思う日々です!