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2017.8.28
ブログ, 未分類

カンボジア経済概要

おはようございます!​សុខសប្បាយ​?(ソックサバーイ、カンボジア語でお元気ですか?の意味)

写真はカンボジアの首都のプノンペンです。

プノンペンにお越しになるお客様の多くが、渡航前の印象と大きく違う、と仰っています。

 

カンボジアは貧しい、そんなイメージが未だにあるかもしれません。

しかし今日では建設ラッシュが続く、急成長中の東南アジアの一都市です!

とはいっても、カンボジアの中でもプノンペンだけが突出して発展をしているので、同国の9割はまだとってものどかな環境で、社会課題もたくさんあります。

こちらについては今度お話します。

 

さて本日はカンボジアの一般的な情報についてです。
人口:約1,500万人(2013年)
プノンペンは約200万人と言われています。
面積:18.1万平方キロメートル(日本の約半分)
言語:カンボジア語(クメール語とも呼ばれます)
通貨:米ドルを使用。現地通貨リエルは1ドル以下のおつりで使われることが多く、国全体の決済の9割近くが米ドルによって行われる。1ドル=約4,000リエルで、大きな変動はほとんどない。
宗教:多くが仏教。一部少数民族はイスラム教、キリスト教も少数います)
民族:90%がカンボジア人
一人当たりGDP:1,140米ドル(2015年、首都プノンペンは2,000米ドルと言われる)
名目GDP:177億米ドル(2015年)
GDP成長率:約7%
インフレ率:1.1%(2015年)
主要産業:農業、軽工業(繊維など)、観光
人口の約半分が農家。観光名所はアンコールワットが有名ですね!
(参考:外務省ホームページ)
在留邦人:約3,000人(2016年)
日本商工会参加企業:合計241社(2017年)
上場企業数:5社!(弊社の本社がある鳥取県の4社をついに越えました。)
ホーチミン証券取引所が300社以上なので、まだまだこれからですね。

次回は銀行・マイクロファイナンス業界についてです!

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